お久しぶりです。秋学期に「ピンチヒッター」で英語で授業をします。英語の授業ではなく、英語を用いて授業をします。お題は、映画を題材にして、社会学概念を英語で説明したり、表現したり、考えたりする授業のようです。
ええ、驚くなかれ、履修者、、、、、、現在4名。もう少し増えるかも。。。。
英語で授業など行ったことがないですし、もちろんネイティヴではないので、どんなことが大事なのか、大学院修士課程時代の同期生で(社会人入試ですが)、留学経験がある英語ペラペラのKeidy先生に電話でtipsを聞いてみました。役立つかもしれないので、メモとしてここに書いておこうと思います。
英語で授業をやる時の10個のTips
①初回授業でイニシアチヴを握る。
②英語の授業ではなく、英語でものごとを表現する授業。
③うまく表現することに酔うのではなく、伝えることを優先・重視する。
④複文よりも短文をたくさん使う。
⑤重要な説明事項や、覚えて欲しいような言い回しは、バリエーションを出すよりも、逆に定型句にして慣れたら、その言い回しごと覚えられるようにしゃべる。
⑥ホワイトボード、資料、パワポ、使えるもんはフルで使え!
⑦レポートは授業内で書かせてもOK
⑧時制がわからなくなったり、説明概念が迷走しそうな時は、「何月何日の話」「この概念」とかホワイトボードに書いとけ(そうすりゃ少しの文法間違いも少々回避)!
⑨単語がわからんときは作れ!
⑩「文化」を作れ!
なんだか、やれそうな気がするー!